べっ甲ピックの魅力、べっ甲ピックの製作過程、べっ甲ピックのアーティスト

反ったべっ甲ピックの直し方


反ったべっ甲ピックの直し方

べっ甲は甲羅の形状から、「反る」場合があります。
これは、もともとが丸みを帯びている甲羅を熱を加えて
「平ら」にしていますので、「復元」しようとして「反り」
が起こる場合があります。

べっ甲が薄くなるに従って「反る」傾向は強まります。
しかし、どんなべっ甲が「反る」のかは、作ってみないとわかりません。

また、作った当初は「平ら」でも何ヶ月か経つと「反り」が起こる場合が時々あります。

「反ったらひっくり返して使うから」と言うツワモノもおりますが、使いにくいと言われる方に「反ってしまった」ピックをご家庭である程度戻す仕方をご紹介します。

準備するもの

・反ったべっ甲ピック
・アイロン(スチームアイロン不可)
・トレーシングペーパーやコピー用紙など(色付き不可)
・板(ベニア板・かまぼこ板でOK)
・重し(本を重ねてもOK)
・耐水ペーパー+ロウ+バフ(自動車のボディー磨きなどでもOK)

反ったピック

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やり方1

アイロン

反ったピックをトレーシングペーパーなどに挟みます。
直接アイロンを当てるのは「くっつく」恐れがあります。
絶対おやめください



アイロン

硬いテーブルなどに置き、紙の上からアイロンを当てます。
アイロンは「ドライ」で「低温」に設定します。
(スチームはお止めください)
「低温」でも柔らかくならない場合、
徐々に温度を上げ、調節してください。



板

やわらかくなったピックを紙に挟んだまま「板」に挟みます。
直接板に挟まないで、紙に挟んでその上、板に挟んでください。
熱がなくなるとすぐ硬くなってしまうので、板は予め準備しておいてください。



重し

板に重しを乗せて一晩そのままにしておきます。



完成

これで、元に戻りました。
但し、べっ甲は熱を加えると「艶」がなくなります。



艶を出す為に、耐水ペーパー800番〜2000番で磨き、最後にバフにロウをつけて磨きます。(コンパウンドでもOK)
バフ、ロウはダイソー100円均一で売っています。(当店調べ)
これで「艶」が戻ります。

画像の説明
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やり方 その2

(注意)
この方法は、かなりの技術を要しますのであまりお勧めできません。
最後の手段として自己責任で行ってください。


お湯

アイロンの変わりに「お湯」を沸かして、その中にべっ甲ピックを入れます。
すぐ、出してください。ふにゃふにゃになっています。



あとは、上記の板に挟むからは同じです。







やり方 その3

お湯に入れる変わりに、沸騰しているやかんの蒸気を当ててもやわらかくなります。


後は同じです。


くれぐれも、「火傷」に注意してください。



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