べっ甲ピックの魅力、べっ甲ピックの製作過程、べっ甲ピックのアーティスト

サムピックの調節


サムピックの調節の仕方

べっ甲のサムピックやフィンガーピックがきつかったり、ゆるかったりする場合の
簡単な調節の仕方をご説明します

準備するもの

・べっ甲サムピック又はフィンガーピック
・ドライヤー
・コンパウンド(自動車のボディー磨きなど))

やり方

画像での説明は指に小さい(きつい)サムピックを指に合うように広げます。この逆も出来ます。

初め

1.少しはめる部分がきつく、指が痛いので広げたい場合。



ドライヤー

2.調節したいサムピックやフィンガーピックをピンセットや箸などで挟みます。
ドライヤーの熱(強)を直接当てます。
少し当てると、硬いべっ甲がやわらかくなります。
少し当てて触り、硬い場合は再度当てて触るを繰り返してください。
やわらかくなったとこで広げます。
※指で直接触ると火傷をしますので、軍手やタオルなどを当てて注意して下さい。



画像の説明

3.これで簡単に広がります。もちろん、逆に締める事も出来ます。但し、何度も繰り返すと弱くその部分から割れてしまうこともありますので慎重に行ってください。



艶が無くなった場合

べっ甲は熱を加えると艶が無くなります。
この場合は、このようなコンパウンドで磨くと再び艶が出ます。(画像は車ですがべっ甲ピックでも使えます)


ソフト99(SOFT99)99工房 コンパウンドトライアルセット192

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